嶋岡新会長が会見　東京五輪へ「チームジャパンで頑張りたい」

記者会見する日本バレーボール協会の嶋岡健治新会長
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　日本バレーボール協会（ＪＶＡ）の新会長に就任した嶋岡健治氏（６８）が３０日、東京都内で会見に臨み「東京五輪を目指して、チームＪＶＡ、チームジャパンとして頑張りたい」と抱負を語った。

　同協会の会長人事を巡っては今年６月、前会長の木村憲治氏が評議員会で理事選出に必要な過半数の票を得られず退任。それから約２カ月以上、会長不在の状態が続いていた。

　嶋岡氏は１９７２年ミュンヘン五輪男子金メダリスト。日本バレーボールリーグ機構（Ｖリーグ機構）会長との兼務となるが「ＪＶＡ、Ｖリーグという垣根をつくるつもりはない。一体となってやっていかなければならないと、より強く思っている」と話した。