江口　初の４大大会はストレート負け「動きは物足りない」

テニス全米オープン第１日　女子シングルス１回戦   江口実沙０―２Ｋｒ・プリスコバ （ 2017年8月28日    米ニューヨーク・ビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンター ）

プレイに納得がいかず頭を抱える江口
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　左膝のじん帯断裂から５月に復帰した江口の初の４大大会はストレートの完敗に終わった。「走れないのを見透かされ、相手に余裕を持ってプレーされた。動きは物足りない」と無念そうだった。因縁のＫｒ・プリスコバが相手だった。昨年９月の中国でのツアー下部大会決勝で対戦。優勝まで目前のところで左膝を負傷して棄権となり、帰国後に手術を受けた。膝の状態は「７割」で衰えたフットワークを課題に挙げた。