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カトパン突撃!日本バスケ界が誇る小さなスピードスター富樫勇樹

身長166cmの加藤綾子アナと並ぶ167cmの富樫勇樹
Photo By スポニチ

 日本が誇るバスケ界の“小さなスピードスター”富樫勇樹(24=千葉ジェッツふなばし)。高校を米国で過ごし、日本人では4人目となるNBAサマーリーグに招待された実力は本物だ。フリーアナウンサー加藤綾子(32)がマッチアップして、物おじしない素顔やコートとはひと味違うプライベートまで本音トークを引き出します。

 ――8月のアジアカップ、お疲れさまでした。ベスト8決定戦では惜しくも韓国に68―81で敗れてしまいましたが、日本代表として手応えはありましたか

 「凄くありました。オーストラリアや韓国と試合をし、もちろん多くの課題も見つかりましたが、自信になる部分もありました」

 ――富樫選手の360度レイアップシュートがFIBA(国際バスケットボール連盟)の「トッププレー10」動画で1位となりました。凄いプレーでした

 「ありがとうございます。試合前のアップでも少しやっていたんですが、まさか代表の試合のあの場面でやるとは思ってませんでした(笑い)」

 ――昨年開幕したBリーグも盛り上がってます。発展が東京五輪にもつながってくる

 「もっと盛り上がってほしい。個人のレベルアップにもなる。代表は何年(※1)も五輪に出ていないので意識したことはなかったんですけど、東京五輪は27歳とプレーヤーとして一番いい時期。東京開催は生きているうちにないと思うので本当に出たい」

 ――バスケの最高峰はNBA。14年にはダラス・マーベリクスのメンバーとしてサマーリーグ(※2)に招待されて参加していますが、どうでしたか

 「NBAは一つ競技が違うんじゃないかなと思うくらい、体の大きさや身体能力、器用さが違う。NBAはチームに3〜4人は2メートル10を超える選手がいる。100キロオーバーなのにスピードもあって跳べる。体のつくりとか、どうなってるんでしょうね(笑い)」

 ――富樫選手は何を武器にやってきた

 「スピードです。1メートル67の身長でやっているので、絶対にそこは負けられない。パスを生かしたりするようにしてました」

 ――NBAの先駆者といえば田臥勇太選手(36=栃木ブレックス)ですけど交流は

 「今はBリーグで戦ってます。12歳も年齢が離れているので接点がないんです。先々シーズンに対戦した時に初めてプレーを見た」

 ――改めて考えると大きな存在ですか

 「僕自身も挑戦したからこそコートに立つ難しさは一番分かる。田臥さんもあの身長(1メートル73)でコートに立った凄さは感じる」

 ――いずれはもちろんNBA?

 「常に最大の目標ではあるとは思うので、それに向かって努力はしていきたい」

 ――高校3年間を米国で過ごしたことは自信になりましたか

 「誰も知らない環境に行ってみたかったし、いい経験になった。大変な記憶はないですね。英語は話せなかったけど寮で暮らしてるうちに上達した。友達には、最初、おまえは何を聞いても“イエス”しか答えなかったと言われた。“何年生?”って聞かれて“イエス”って(笑い)」

 ――あまり落ち込まない?

 「全然ないです。バスケも、この身長で通用するわけがないと思って行った。最初の頃は試合に出られなくても、徐々に出られると思っていましたね」

 ――努力したことは

 「司令塔であるポイントガードという役割はコミュニケーションという部分がプレー以上に大事。英語を話せないと、なかなか試合にも出してもらえない。シャイな性格だったんですけど、そこは変えました」

 ――日本との違いは

 「練習から熱い。高校でも月1回はケンカになりそうでした。大きい選手はインサイドで肘とかもぶつかるしコンタクトも多い。いつもバチバチ」

 ――課題は何かありますか?

 「フィジカルで対応するために体重を増やさないといけない。努力してますけど難しい。食事も大きい選手はかまない。ステーキ屋さんに行った時なんか、2メートルの選手はお肉やご飯を口に入れてのみ込むまで2秒。食べるのが早いです」

 ――見習ったりする?

 「結構かまないと、のみ込めない。一口でいろんなものを食べられない。餃子(ギョーザ)も2口…」

 ――えっ、それは(笑い)

 「駄目ですかね。いつも半分かじって一度箸を置く。食べるの遅いんですよ」

 ――スピードが得意なのに不思議。練習はテキパキやる方ですか

 「遅いみたい。各トレーニングの間隔を空けちゃう。休憩してて次の練習をすぐしないんです」

 ――ありゃ、練習もお箸置いちゃうんですね(笑い)

 ――オフは何を?

 「趣味がない。どちらかというとインドア。家でソファに座って、録画したアメリカのドラマを1日で20話とか見ちゃう。次の週まで待つのが嫌」

 ――食べてる時はお箸を置くのに、そこは待てない(笑い)。インスタグラムにワンちゃんも出てきますけど、飼ってるんですか

 「飼ってないです。飼いたいなって気持ちもあるんですけど…」

 ――あのトイプードルは?

 「結婚してるんですけど奥さんの実家の犬です。自宅の近くにペットショップがあって毎回行くたびに飼いたいと思いますね」

 ――好きな女性のタイプは

 「身長が高い人が駄目。僕が1メートル67なんで、それ以上は駄目」

 ――わたし1メートル66ですけど…

 「セーフ!」

 ――ハハハ、厳しいですね。見た目も爽やかで髪形も注目されてますよね

 「片方に流してるだけなんでセットも1〜2分と簡単なんです。バスケで髪の毛が動く感じが嫌いで固めることにしたんです」

 ――似合ってます

 「今回も髪形で取り上げてもらえてうれしいです」

 ――いやいや、それで取り上げたわけじゃないですよ(笑い)

 (※1)日本代表の五輪出場は1976年のモントリオール大会が最後。予選を経て19年のW杯に出場しなければ20年東京五輪の出場権獲得は厳しい。

 (※2)NBAのシーズンオフに開催されるリーグ戦。各チームが新人や控え選手との契約を検討することを目的に選手を招待する。富樫はマーベリクスと正式契約後にリリース。

 ◆富樫 勇樹(とがし・ゆうき) 1993年(平5)7月30日、新潟県生まれの24歳。新発田市立本丸中で父・英樹監督の指導の下、全国優勝。米国のモントロス・クリスチャン高に留学。帰国後の12年にbj秋田に入団し、新人賞を獲得した。千葉ジェッツふなばしでは司令塔として活躍。1月のオールスター戦でもMVPに輝く。ポジションはポイントガード。1メートル67、65キロ。

[ 2017年8月29日 11:20 ]

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