福島・広田組 強打で逆転し4強入り!「がむしゃらに」

[ 2017年8月27日 05:30 ]

バドミントン世界選手権第5日 女子ダブルス準々決勝 ( 2017年8月25日    英・グラスゴー )

バドミントン世界選手権の女子ダブルスで、準決勝進出を決めた福島(右)、広田組
Photo By 共同

 女子ダブルスの福島、広田組は最後まで持ち味の強打で押した。最終ゲームは17―19の劣勢から4連続得点で格上の韓国ペアを逆転。

 23歳の広田は「がむしゃらに、拾って拾って、打って打って。あまり覚えていない」と無心でラケットを振った。今季はリオ五輪覇者の高橋礼、松友組に2戦2勝。4月のマレーシア・オープンでスーパーシリーズ初優勝を飾るなど成長著しいペアだ。

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2017年8月27日のニュース