野村43位、上原59位に後退「ショットが全然駄目」

[ 2017年8月26日 10:04 ]

第2ラウンド、11番でティーショットを放つ野村敏京
Photo By 共同

 米女子ゴルフのカナダ太平洋女子オープンは25日、オタワのオタワ・クラブ(パー71)で第2ラウンドが行われ、24位で出た野村敏京は2バーディー、3ボギーの72で通算イーブンパー、142の43位に後退した。11位からスタートした上原彩子は74とスコアを落とし、1オーバーで59位。

 宮里美香は通算6オーバー、横峯さくらは7オーバーで予選落ちした。

 67で回った田仁智(韓国)が通算8アンダーで首位に浮上。2打差の2位にモ・マーティン(米国)ら3人がつけた。

 ▼野村敏京の話 今日もショットが全然、駄目だった。修正できなかった。明日の課題。でもパットがいつも通り良かった。

 ▼上原彩子の話 長く感じて疲れた。ダブルボギーもあり、3パットも3回。グリーンのスピードが昨日の朝と今日の午後で全然違った。たくさんバーディーを取って上に行くしかない。

 ▼横峯さくらの話 やるべき事が半分くらいしかできていない。それを少しずつ上げていく作業かなと思う。(問題は)ショットかなと思うが、短いパットも外している。全体的に上げないといけない。

 ▼宮里美香の話 風が吹いていて下りのパットが速く感じ、いいイメージが出なかった。チャンスにつけたい気持ちが強く、空回りした感じ。パーオン率が低くてスコアが出せていない。(共同)

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2017年8月26日のニュース