高橋侑は銀メダル以上確定 日本勢、今大会メダル8個

[ 2017年8月25日 22:11 ]

 レスリングの世界選手権第5日は25日、パリで男子フリースタイル4階級が行われ、57キロ級でアジア選手権王者の高橋侑希(ALSOK)は4試合を勝って決勝進出を果たし、銀メダル以上が確定した。日本勢は男子グレコローマンスタイルと女子を合わせ、8個目のメダルとなった。

 61キロ級の中村倫也(博報堂DYスポーツ)、86キロ級の松坂誠応(自衛隊)、125キロ級の山本泰輝(拓大)はいずれも初戦を勝ったが、2回戦で敗れた。

 高橋侑は1回戦でカナダ選手、2回戦でインド選手にいずれもテクニカルフォール勝ちし、3回戦でモンゴル選手、準決勝でブルガリア選手を下した。

 ▽高橋侑希の話 まだ、おめでとうと言うのは早い。あと1回しかできないので(決勝を)楽しみたい。1回戦ぐらいの気持ちでやりたい。

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2017年8月25日のニュース