Ｂリーグ　２年目テーマは「ビルドアップ」　成長の思い込め

Ｂリーグ・アーリーカップの発表会に参加した（上段左から）ＳＲ渋谷・広瀬、Ａ東京・田中、大河チェアマン、川崎・辻、横浜・湊谷
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　バスケットボール男子のＢリーグは、東京・お台場で新設の「アーリー・カップ」関東大会（９月１〜３日、船橋アリーナ）の記者会見を行い、大河正明チェアマンは今季のテーマに「ビルドアップ」を掲げた。

　昨季の「ブレイク・ザ・ボーダー」に続いて、２年目の今季は「選手やチームは強くたくましく成長してほしい」との思いを込めた。

　アーリー・カップはＢ１、Ｂ２の計２４チームが４地区に分かれて行うトーナメント戦。大河チェアマンは「日本が五輪やＷ杯に出るためには短期決戦の準備が大事」とレギュラーシーズン開幕（９月末）前にトーナメント戦を実施する意義を強調した。