リオ五輪銅・高藤、代表争いに闘志「一番強いこと示したい」

[ 2017年8月25日 05:30 ]

28日開幕柔道世界選手権

柔道世界選手権の行われるブダペストへ向け出発した(右から)男子66キロ代表の阿部一二三、同60キロ級代表の高藤直寿、永山竜樹
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 世界選手権・柔道60キロ級代表の2人は火花を散らした。

 リオ五輪銅メダルの高藤直寿(24=パーク24)は「若手ではなくなったが、まだ一番強いことを示したい」と東海大の後輩で21歳の永山竜樹に宣戦布告。

 一方で昨年のグランドスラム東京大会、今年の全日本選抜体重別選手権の決勝と2連勝中の後輩も「決勝で高藤先輩とやって勝ちたい」と一歩も引かなかった。

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2017年8月25日のニュース