山口 女子単3回戦敗退 奥原、タカマツ8強 バド世界選手権

[ 2017年8月25日 00:10 ]

世界バドミントン女子シングルス3回戦で敗退した山口
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 バドミントンの世界選手権第4日は24日、英国のグラスゴーで各種目の3回戦が行われ、女子シングルスはリオデジャネイロ五輪銅メダルで第7シードの奥原希望(日本ユニシス)が第11シードの大堀彩(トナミ運輸)にストレート勝ちし、8強入りした。第1シードの山口茜(再春館製薬所)は陳雨菲(中国)に0―2で敗れた。

 女子ダブルスでリオデジャネイロ五輪金メダルの高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)は福万尚子、与猶くるみ組(ヨネックス)に2―1で競り勝ち、初めて準々決勝へ進んだ。米元小春、田中志穂組(北都銀行)はブルガリアのペアに勝った。男子ダブルスの園田啓悟、嘉村健士組(トナミ運輸)はインドネシアのペアを下した。

 ▼山口茜の話 主導権を握られっ放しだった。経験したことをしっかり次につなげられればいい。この後が大事だと思う。(共同)

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2017年8月24日のニュース