社会人・関東リベンジマッチ ロジャースら14人が決勝へ

[ 2017年8月24日 05:30 ]

スポニチ主催内閣総理大臣第48回日本社会人ゴルフ選手権関東予選リベンジマッチ ( 2017年8月23日    川越カントリークラブ(6695ヤード、パー72) )

<社会人ゴルフ・関東リベンジ>5位タイで決勝進出を決めたディーン・ロジャース選手
Photo By スポニチ

 関東の各地区予選を通過できなかった選手がラストチャンスに挑戦し、1アンダー、71で回った馬目時宗(44)、義沢秀雄(36)をはじめ、77までの上位14人が9月の関東大会(神奈川・箱根CC)に進出を決めた。

 75で回り、5位で通過したロジャースは「今日はパッティングが良くなく、何回もカップに蹴られてしまいました」と流ちょうな日本語で語った。米国出身で日本に住んで16年。語学学校の経営など、幅広くビジネスを展開している。

 ゴルフの強豪、カリフォルニア大ロサンゼルス校時代はゴルフ部でハンデ+2。大宮大会にエントリーも仕事の都合で出場できず、リベンジマッチで結果を出して「バーディーが1個だけでしたが、関東大会に行けて良かった」と笑顔を見せた。

 ▼1位・義沢秀雄 ショットは良かったのですが、それ以上にパットが入ってくれました。キャディーさんに助けられました。高麗グリーン対策にマレット型からL字型に替え、しっかり打ったのも成功しました。箱根では来年のシードの獲れる10位以内を目指します。

 ▼85位・石井一久 最初の3ホールで5オーバーも打つと、今の自分の力では盛り返せない。高麗グリーンはやったことがなく難しかった。社会人大会はベストのプレーをすればトップアマの人とも戦えるので楽しい。来年は全国大会に行きたい。(本紙野球評論家。87を叩き2年連続の関東大会出場ならず)

続きを表示

2017年8月24日のニュース