張本 チェコOPへ出発、夏休みの宿題持参 右手ケガも快方へ

[ 2017年8月22日 05:30 ]

チェコ・オープン出発前に今月上旬に負傷した右手の状態を説明する張本
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 卓球男子の張本智和(14=エリートアカデミー)がワールドツアーのチェコ・オープンに向け羽田空港から出発した。

 5日のT2リーグでの水谷との試合中、右手を台にぶつけて流血し棄権。親指付け根付近に裂傷を負い、2〜3日はラケットを握っての練習はできなかったが、幸い大事には至らなかった。「これくらいで済んで良かった」。この遠征には学校の夏休みの宿題を持参。「負けたら(現地で)たくさん宿題ができるし、勝てば気持ちが楽になって帰国後ギリギリでも頑張れる」と話していた。

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2017年8月22日のニュース