稀勢 夏巡業で“スリムボディー”アピール「まわし長くなった」

[ 2017年8月19日 05:30 ]

花道で稽古する稀勢の里
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 大相撲夏巡業が18日、北海道恵庭市の総合体育館で行われ、横綱・稀勢の里(田子ノ浦部屋)がスリム化したボディーをアピールした。5月上旬は自己最重量の184キロあったが、この日は顎をさすりながら「自然と絞れてきた。顔も引き締まったでしょ」と笑顔。体重は口にしなかったが「(ウエストが縮み)まわしも長くなっちゃった」と喜んだ。

 この日は花道で若い衆を相手に相撲を取るなど復帰に向けて一歩進んだ様子。「体が重いと自分の体の動かし方が分からなくなっちゃうこともある。その分、今はしっかり意識してできている」。焦らず慎重に調整を続けているが、土俵での稽古再開については「もうできると思います」と言い切った。

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2017年8月19日のニュース