錦織の負傷 股関節、ふくらはぎ、臀部…ほぼ毎年見舞われる

[ 2017年8月17日 05:30 ]

錦織 今季残り全休 右手首腱部分断裂

右手首の腱を損傷し、今季全休を発表した錦織
Photo By 共同

 【錦織の主な負傷】

 ▽腹筋(08年6月) 4大大会デビューのウィンブルドン1回戦で痛みが出て途中棄権。

 ▽右肘(09年5月) 疲労骨折が判明し、手術して10年2月に復帰するまで、ほぼ1年のブランクをつくった。

 ▽左脇腹(12年4月) バルセロナ・オープンで肉離れを発症し、6月の全仏オープンなどを欠場した。

 ▽右足首(12年10月) マスターズ上海大会の2回戦で痛みを発症。

 ▽左膝(13年1月) ブリスベン国際では痛みが出て、準決勝で途中棄権。

 ▽左股関節(14年3月) ソニー・オープンでベスト4入りしながら、痛みが出て準決勝のジョコビッチ戦を棄権。

 ▽左ふくらはぎ(15年6月) ゲリー・ウェバー・オープンで痛め、続くウィンブルドンも2回戦で棄権した。

 ▽左臀部(でんぶ)(16年10月) 楽天ジャパン・オープン2回戦で肉離れを発症し、途中棄権した。

続きを表示

この記事のフォト

2017年8月17日のニュース