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沙羅 GP連勝記録14でストップ ゲート変更でリズム崩れた

ノルディックスキー グランプリ・ジャンプ女子個人第1戦 ( 2017年8月11日    フランス・クーシュベル、ヒルサイズ=HS96メートル )

ジャンプ女子のGP個人第1戦で2位に終わった高梨沙羅
Photo By 共同

 夏の国際大会初戦で日本の二枚看板が優勝を逃した。W杯総合女王の高梨沙羅(20=クラレ)は89メートル、90メートルの220・1点で2位にとどまり、グランプリ15連勝はならなかった。同2位で世界選手権銀メダルの伊藤有希(23=土屋ホーム)は91メートル、85メートルの219・0点で3位。1回目に最長不倒の95メートルをマークしたカタリナ・アルトハウス(21=ドイツ)が230・8点で初優勝を飾った。

 4年ぶりに優勝を逃し、高梨のグランプリ連勝記録が14で止まった。1回目にアルトハウスが95メートルの大ジャンプを見せ、高梨、伊藤ら最後の3人はゲートが1段下げられた。それが飛距離にも影響したが、ジャンプの感触自体も最悪だったという。

 「思ってもみなかったようなジャンプが出てしまった」と踏み切りが大幅に遅れ、修正が利かない失敗ジャンプで5位と出遅れ。2回目は全体1位の得点で盛り返したとはいえ「ばらつきが大きい」と反省した。練習日には世界女王のフォクト(ドイツ)が膝に全治6週間のケガを負って欠場を余儀なくされた。平昌五輪前の実戦の機会は貴重とあって、高梨は「いつまでもマイナスな考えではいけない。また新しい気持ちで向かっていきたい」と切り替えた。

[ 2017年8月13日 05:30 ]

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