鈴木 2年前の雪辱ならず「力不足」、マラソン転向明言避ける

[ 2017年8月12日 05:30 ]

陸上世界選手権第7日 女子5000メートル予選 ( 2017年8月10日    英ロンドン・ロンドン競技場 )

女子5000メートル予選、ゴールし険しい表情を見せる鈴木
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 0秒29差で8位入賞を逃した2年前の雪辱は果たせなかった。16選手が争った女子5000メートル予選1組で鈴木は14着に沈み「力が足りなかった。世界の選手はスピードもタフさも高いところにいた」と差を痛感した。

 鈴木は今後のマラソン転向について聞かれると、明言を避けた。「ここで入賞して悔いはないという感じもいいかなと思ったけど。どこかで適性を確かめるけど…。しっかり考えたい」。悔しい結果に未練も残った。

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2017年8月12日のニュース