神戸製鋼 14年ぶりの王座奪回へ必勝祈願

[ 2017年8月9日 19:41 ]

神戸製鋼ラグビー 奉納する絵馬を手にするジム・マッケイヘッドコーチ(右)と前川主将
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 ラグビートップリーグ神戸製鋼のジム・マッケイヘッドコーチ、前川主将ら選手、スタッフ79人が9日、神戸市内にある南宮宇佐八幡神社を参拝し、18日に開幕するリーグ戦に向けて必勝祈願した。

 同神社は本社のある中央区脇浜にあり関係は深いが、ラグビー部が参拝するのは初めて。創建は建武3年(1336)で、「楠木正成、足利専氏追討の命を奉じ、兵庫に出陣の途次、当脇浜に同志を集め休息せし時遥に八幡宮を拝して湊川に下向し、勝利をおさめた」として伝えられている。今季のチームスローガンは「Togetherness」。14年ぶりの王座奪回を目指すチームが心をひとつに一丸となるには、うってつけの場所だ。前川主将は「自分たちがやってきたことを出せるようにお願いしました」と表情を引き締めた。

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2017年8月9日のニュース