三段跳び・山本 初出場も悔しい30選手中29番目

[ 2017年8月9日 05:30 ]

陸上・世界選手権第4日   男子三段跳び予選 ( 2017年8月8日    英ロンドン )

男子三段跳び予選 スコアが伸びず、天を仰ぐ山本凌雅
Photo By 共同

 陸上・世界選手権初出場の男子三段跳び・山本は悔いを残した。1、2回目がファウルとなり「凄く動揺していた」。記録なしに終わるのを恐れて「勝負できなかった」3回目は、自己記録の16メートル87を大きく下回り、出場30選手中29番目に終わった。

 大学2年のシーズン後から取り組んだ上半身強化の効果で、自信をつけて臨んだ大舞台。「悔しい気持ちが自分を強くしてくれると思う。次に生かしたい」と再起を期した。

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2017年8月9日のニュース