松山は4打差15位発進「微妙なラウンド」 小平53位、谷原62位

[ 2017年8月4日 07:04 ]

第1ラウンド、16番でバーディーを決め、ギャラリーの声援に応える松山英樹
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 男子ゴルフの世界選手権シリーズ、ブリヂストン招待は3日、米オハイオ州アクロンのファイアストーンCC(パー70)で第1ラウンドが行われ、松山英樹は7バーディー、6ボギーの69で首位と4打差の15位につけた。

 65をマークしたトマス・ピエテルス(ベルギー)がトップ。1打差の2位にラッセル・ノックス(英国)、さらに1打差の3位にジョーダン・スピース(米国)、ロリー・マキロイ(英国)ら6人がつけた。小平智は73で53位、谷原秀人は74の62位。予選落ちなしで4日間争われる。

 ▼松山英樹の話 微妙なラウンド。もう少しいいゴルフができると思っていたが、試合となるとうまくいかない。前半はパットが良かったが、後半は良くない感じで終わった。フェアウエーにもあまりいっていない。

 ▼小平智の話 前半はすごくいい流れだった。後半は風が吹いて対応できなかった。純粋に難しいコースでやりがいがある。残り3日間で取り返したい。

 ▼谷原秀人の話 ショットもパットも全部悪かった。ショットは途中から曲がり出して修正できなかった。パットのタッチはいいが、ラインが読めていない。(共同)

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2017年8月4日のニュース