7人制ラグビー・坂井 東京五輪に向け要望「専用レーンを」

[ 2017年8月3日 05:30 ]

20年東京五輪・パラリンピック組織委員会を訪れ、トークイベントなどを行ったラグビー7人制男子日本代表の(前列左5人目から)小沢大主将、坂井克行、鶴ケ崎好昭
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 7人制ラグビー男子日本代表の坂井克行(豊田自動織機)ら3選手が20年東京五輪・パラリンピック組織委員会でトークイベントを行い、競技期間中の専用レーンの拡充を要望した。

 先月25〜27日に本番を想定し、選手村予定の江東区から会場の味の素スタジアムへ移動し練習を行ったが、片道1時間を要したという。リオ五輪では移動が20分で済んだといい、坂井は「移動の1時間はつらい。東京でも専用レーンを期待したい」と語った。

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2017年8月3日のニュース