仙台、姫路にチーム譲渡 Vリーグ機構が承認

[ 2017年8月1日 11:18 ]

 日本バレーボールリーグ機構(Vリーグ機構)は1日、女子で2部相当のチャレンジリーグに所属する仙台ベルフィーユがクラブチームの姫路にチーム譲渡されることを承認したと発表した。姫路が2017〜18年シーズンのチャレンジリーグへの参戦権を得る。仙台ベルフィーユは財務状況の悪化でリーグから退く勧告を受けていた。

 機構によると、選手の大半が姫路に移籍する予定であることなどから「チームの継続性が認められると判断」し、7月29日の理事会で承認した。姫路は昨年3月に設立され、プロ契約の選手で構成。銅メダルを獲得した12年ロンドン五輪女子で監督だった真鍋政義氏がゼネラルマネジャー(GM)、セッターだった竹下佳江さんが監督を務める。(共同)

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2017年8月1日のニュース