女子バスケ代表アジアV3から帰国 吉田は若手へ感謝の涙

[ 2017年8月1日 05:30 ]

帰国後の記者会見で涙を流す、バスケットボール女子日本代表の吉田(前列左)と、笑顔のホーバス監督(同右)
Photo By 共同

 バスケットボールの女子アジア・カップで3連覇を果たした日本代表が開催地のインドから帰国し、東京都内で会見した。

 米プロリーグのWNBAでプレーする渡嘉敷来夢(26)が不在で、主将の吉田亜沙美(29=JX―ENEOS)も負傷で準決勝以降は不出場だったが、若手が奮闘。決勝では吉田の背番号12を腕に書いて選手がプレー。「感謝の気持ちでいっぱい」と涙を見せた吉田は20年東京五輪を見据え「今後も結果を残しながら前に進みたい」と力を込めた。

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2017年8月1日のニュース