錦織は9位に後退 ジョコは10年ぶりにトップ4から陥落

[ 2017年7月31日 15:47 ]

ノバク・ジョコビッチ
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 男子テニスの31日付世界ランキングが発表され、錦織圭(27=日清食品)は1つ下げて9位となった。杉田祐一(28=三菱電機)は1つ下げ44位。西岡良仁(21−ミキハウス)は2つ下げ92位、ダニエル太郎(24=エイブル)は3つ下げて95位だった。

 また、上位陣では1位アンディ・マリー(30=英国)、2位ラファエル・ナダル(31=スペイン)、3位のロジャー・フェデラー(35=スイス)は変わらなかったが、4位にスタン・バブリンカ(31=スイス)が入り、痛めている右肘の治療に専念するため、今季の残り試合を欠場することを発表したノバク・ジョコビッチ(30=セルビア)が5位に後退。ジョコビッチがトップ4から陥落したのは2007年6月以来10年ぶりとなった。

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2017年7月31日のニュース