小関が２００Ｍ平泳ぎで銀メダル！渡辺が銅でＷ表彰台

水泳・世界選手権第１５日 （ 2017年7月28日    ハンガリ―・ブダペスト ）

小関也朱篤
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　水泳世界選手権第１５日は２８日、ハンガリー・ブダペストで行われ、競泳男子２００メートル平泳ぎで小関也朱篤（２５＝ミキハウス）が２分７秒２９で銀メダル、渡辺一平（２０＝早大）が２分７秒４７で銅メダルを獲得した。

　小関がトップ、渡辺が２位で前半１００メートルをターン。最後の５０メートルでチュプコフ（露）にかわされ惜しくもワン・ツーフィニッシュはならなかった。

　小関は「調子も良かったので自然なストロークで泳げたと思う」と自身の泳ぎに手応え。「何色でもいいのでメダルが欲しかった」と喜びを語った。

　２０歳の渡辺は「今年の世界水泳は小関さんと一緒にダブル表彰台を獲る、日本の“お家芸復活”とずっと言ってきたので素直にうれしい」と“有言実行”に胸をはった。