日本バレー協会 会長人事同意至らず、またしても結論先送り

[ 2017年7月26日 05:30 ]

 会長人事を巡って混乱が続く日本バレーボール協会は東京都内で臨時の理事会を開き、会長人事について一部理事が日本バレーボールリーグ機構(Vリーグ機構)会長で協会副会長の嶋岡健治氏(68)を有力候補に挙げたが、同意に至らなかったと明らかにした。

 理事からは政財界からの人選を求める声もあり、結論は先送りとなった。バレー協会は3期連続で会長が1期2年で交代する異例の事態となっている。林孝彦会長代行(57)は「9月には国際大会も控えているので、8月中には決めてほしい」と話した。

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2017年7月26日のニュース