入江陵介 100メートル背泳ぎ 全体5位で準決勝進出「手応えはまずまず」

[ 2017年7月24日 18:35 ]

 水泳の世界選手権第11日は24日、ハンガリー・ブダペストで行われ、競泳男子100メートル背泳ぎ予選では12年ロンドン五輪銅メダルの入江陵介(イトマン東進)が53秒54の全体5位で準決勝進出を決めた。

 「いい緊張感を持って泳げた。気持ちよく泳いでの53秒5」と手応えはまずまず。メダルなしに終わったリオ五輪後、拠点を米国に移して活動する27歳は「(大きな舞台は)久しぶり。楽しみながら泳げている」と話し、異国でのトレーニングの充実ぶりをうかがわせた。

 また、女子100メートル平泳ぎ予選では12年ロンドン五輪銅メダルの鈴木聡美(ミキハウス)が1分7秒20の全体10位で準決勝に進み、初出場の青木玲緒樹(れおな、ミキハウス)が1分7秒48の全体17位で予選敗退となった。

続きを表示

2017年7月24日のニュース