遼、予選落ちも手応え「1、2カ月前とは比べものにならない」

[ 2017年7月23日 05:30 ]

第2ラウンド、通算5オーバーでホールアウトした石川遼。予選落ちとなった。
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 米男子ゴルフのバルバソル選手権は21日にRTJトレール・グランドナショナル(7302ヤード、パー71)で第2ラウンドが行われ、岩田寛(36=フリー)は73とスコアを落とし、通算2オーバーの144で予選通過に4打及ばなかった。石川遼(25=CASIO)も5オーバーの147で予選落ちした。チャド・コリンズ(38=米国)が通算15アンダーで単独首位に浮上した。

 2バーディー、4ボギーの73で回った石川は、カットラインには7打と遠く及ばなかった。これで出場5試合連続で予選落ちとなったが、ショットの手応えは大きいようで「1、2カ月前とは比べものにならない」と収穫を喜んだ。

 次戦のカナダ・オープン(27日開幕)に向け「来週もまずショット。それ以外(パットなど)も練習量を増やしていきたい」と意気込んだ。

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2017年7月23日のニュース