宮城野親方 弟子の偉業に感慨「あんな小さい子がここまで」

[ 2017年7月21日 05:30 ]

大相撲名古屋場所12日目 ( 2017年7月20日    愛知県体育館 )

 白鵬の師匠の宮城野親方(元幕内・竹葉山)は「あんな体の小さい子がここまで上がってこられるとは」と話す。入門時は68キロと小柄だったため、「水の代わりに牛乳飲め」と指令。ちゃんこは、あえて味を薄くして、量を食べられるように工夫を施し、20歳まではダンベルを使った筋トレを禁止した。体が大きくなるとともに番付を駆け上がった弟子について、「準備運動と稽古を変わらずやったということ」と分析。今後は白鵬を脅かすような若手の成長を期待していた。

続きを表示

2017年7月21日のニュース