梅木　世界柔道連覇へ気合、ＡＬＳＯＫテレビＣＭセンター獲る

ＡＬＳＯＫ主催の世界選手権壮行会に出席した（左から）柔道男子７３キロ級の中矢力、女子７８キロ級の梅木真美、レスリングフリースタイル男子５７キロ級の高橋侑希、同７４キロ級の高谷惣亮、グレコローマンスタイル７５キロ級の屋比久翔平、女子５８キロ級の坂上嘉津季
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　ＡＬＳＯＫは柔道やレスリングで今夏の世界選手権に出場する所属選手の壮行会を都内で開き、柔道女子７８キロ級の梅木真美らが出席した。

　１５年に続き世界選手権２連覇を狙う梅木は「リオ五輪は初戦負けでゼロからスタートした。もちろん目指すは優勝」と話した。同社は所属選手をテレビＣＭに起用しており、入社１年目で初登場を狙う梅木にとってはメダルの色が露出度に直結しそうだ。「狙うはセンターです。まだ恐れ多いですけど」と激励に駆け付けたレスリングの伊調馨を差し置いてのセンター獲りを宣言した。