チームTRで日本が連続銅 世界水泳、大会初メダル

[ 2017年7月18日 22:04 ]

チーム・テクニカルルーティンで銅メダルを獲得し、表彰台に立つ乾(左端)ら日本チーム=ブダペスト(共同)
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 水泳の世界選手権第5日は18日、ブダペストで行われ、シンクロナイズドスイミングのチーム・テクニカルルーティン(TR)決勝で、日本(乾、中村、中牧、阿久津、福村、河野、丸茂、小俣)が93・1590点で3位となり、2大会連続の銅メダルを獲得した。今大会の日本勢で初の表彰台。

 日本はライバルのウクライナを0・7994点差で抑えた。ロシアが96・0109点で優勝し、中国が2位だった。

 飛び込みの女子高飛び込み予選でリオデジャネイロ五輪8位の板橋美波(JSS宝塚)は304・00点の15位で上位18人による準決勝に進んだが、佐々木那奈(JSS宝塚)は24位で落選した。

 オープンウオーターの男子10キロで平井康翔(SBIホールディングス)は1時間54分52秒9で40位、野中大暉(日体大)は44位に終わった。

 水球の女子1次リーグで日本は8―20でオランダに完敗して開幕2連敗となった。(共同)

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2017年7月18日のニュース