敏京10位後退 6差も“トランプパワー”で逆転誓う

[ 2017年7月17日 05:30 ]

米女子ゴルフツアー 全米女子オープン第3日 ( 2017年7月15日    米ニュージャージー州ベッドミンスター トランプ・ナショナルGC=6732ヤード、パー72 )

第3ラウンド、13番でアプローチショットを放つ野村敏京。通算3アンダーで10位
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 6位から出た野村敏京(24=フリー)は1バーディー、2ボギーの73と伸ばせず、同3アンダー、213で首位と6打差の10位に後退した。

 1バーディー、2ボギーの73で回った野村は「苦しい、楽しくないゴルフでした」と疲れた表情を見せた。我慢を強いられながら、最終18番パー5は残り110ヤードの第3打をピン手前1メートルにつけ待望のバーディー。VIP席にいたコースのオーナーでもあるトランプ米大統領が手を振って健闘を称える一幕もあった。首位とは6打差だが「ここはメジャー。まだわからない」とチャージを誓った。

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2017年7月17日のニュース