二宮組、女子複準決勝で敗れる フェデラーVSチリッチで決勝

[ 2017年7月15日 03:55 ]

テニス ウィンブルドン選手権第11日 ( 2017年7月14日    英ロンドン・オールイングランド・クラブ )

 テニスのウィンブルドン選手権第11日は14日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、女子ダブルス準決勝で二宮真琴(橋本総業)レナタ・ボラコバ(チェコ)組が第9シードのチャン皓晴(台湾)モニカ・ニクレスク(ルーマニア)組に6―7、6―4、7―9で屈した。日本選手は全て敗退した。

 男子シングルス準決勝で単独最多8度目の優勝を目指す第3シードのロジャー・フェデラー(スイス)が第11シードのトマーシュ・ベルディハ(チェコ)を7―6、7―6、6―4で退け、初制覇を狙う第7シードのマリン・チリッチ(クロアチア)が第24シードのサム・クエリー(米国)に6―7、6―4、7―6、7―5で逆転勝ちした。16日の決勝で35歳のフェデラーと28歳のチリッチが対戦する。

 ▼二宮真琴の話 もつれるところにいくまでに工夫してもっと違うことをして、トライをしないといけなかったかなと反省した。悔しいが、今できることは精いっぱいやった。すごく楽しかった。(共同)

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2017年7月14日のニュース