フェアリーJ「誘惑メーク」で審判員トリコ!?8月世界選手権

[ 2017年7月14日 05:30 ]

目尻が跳ね上がり印象が強まった熨斗谷
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 世界選手権(8月、イタリア)に臨む新体操日本代表が13日、都内で新メークを発表した。17年のテーマは「テンプテーションビューティー(誘惑メーク)」。15メートル先の審判員に最も美しく見えるメークを意識したといい、リオ五輪代表の杉本早裕吏(さゆり、21=みなみク)は「メークするとスイッチが入る。去年と違うのでそこもしっかり見せていきたい」と世界を“誘惑”するつもりだ。

 目元には開催地のイタリアらしい緑のカラーラインをあしらった。目尻も少しはね上げた太いアイラインで強調し、より大人らしい印象。山崎浩子強化本部長も「日本は身長が小さいので子供っぽく見えるが、それを補うにはいい」と納得の表情を浮かべていた。

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