二宮・ボラコバ組がダブルス4強 強敵相手にストレート完勝

[ 2017年7月13日 05:30 ]

ウィンブルドン選手権第9日 ( 2017年7月12日    英ロンドン・オールイングランド・クラブ )

女子ダブルス準々決勝でポイントを奪った二宮(左)、ボラコバ組
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 女子ダブルス準々決勝で二宮真琴(23=橋本総業)レナタ・ボラコバ(33=チェコ)組が、スベトラーナ・クズネツォワ(32=ロシア)クリスティナ・ムラデノビッチ(24=フランス)組に6―4、6―4で勝ち、4強入りを果たした。

 女子ダブルス準々決勝で二宮、ボラコバ組が4強入りを決めた。クズネツォワ、ムラデノビッチ組に6―4、6―4でストレート勝ち。4大大会ダブルス優勝経験のある選手が組んだ相手ペアに対し、1本もブレークポイントを与えない完勝だった。

 第2セット第9ゲームでは二宮がリターンエースや前衛でのボレーなど躍動してブレークに成功。日本女子では13年の青山修子以来となる準決勝進出となった。次戦では第9シードのチャン皓晴、ニクレスク組と対戦する。

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2017年7月13日のニュース