相撲好きの藤井四段 卒業文集で「将棋界の横綱になりたい」

[ 2017年7月13日 05:30 ]

取り組みを見つめる藤井四段(最後方中央)
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 藤井四段は小学校の卒業文集で「将棋界の横綱になりたい」と宣言したほどの相撲好き。升席に座り普段の狭い盤面とはまた違った勝負の世界を堪能した。師匠の杉本昌隆七段らと弁当を食べて談笑しつつ、立ち合いの場面では真剣な表情で土俵を見つめた。

 母・裕子さん(47)によると、小学生の頃、祖父とよく相撲を観戦。背が高かったため、家族からは冗談めかして「将棋が駄目ならお相撲さんもいいね」と言われることもあったという。

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2017年7月13日のニュース