全仏王者ナダルが4回戦敗退、最終セットは28ゲームの死闘

[ 2017年7月11日 05:30 ]

テニス ウィンブルドン選手権第7日 ( 2017年7月10日    英ロンドン・オールイングランド・クラブ )

フルセットの死闘を称え合うナダル(左)とミュラー(AP)
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 男子シングルス4回戦で全仏オープン王者のラファエル・ナダル(スペイン)がジレ・ミュラー(ルクセンブルク)に3―6、4―6、6―3、6―4、13―15で敗れる波乱があった。

 2連覇を目指す第1シードのアンディ・マリー(英国)や最多7度制覇のロジャー・フェデラー(スイス)は順当勝ち。

 準々決勝でミュラーとマリン・チリッチ(クロアチア)、A・マリーとサム・クエリー(米国)、フェデラーとミロシュ・ラオニッチ(カナダ)が対戦する。

 女子ダブルス3回戦では二宮真琴(橋本総業)レナタ・ボラコバ(チェコ)組がルーシー・ハラデツカ、カテリナ・シニアコバ組(チェコ)を6―4、6―4で破って8強入り。混合ダブルス2回戦でプラブ・ラジャ(インド)穂積絵莉(橋本総業)組は敗れた。(共同)

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2017年7月11日のニュース