新関脇・御嶽海 準地元で一戦必勝、指定懸賞は白鵬上回る

[ 2017年7月9日 05:30 ]

大相撲名古屋場所 9日初日 ( 愛知県体育館 )

 新関脇として土俵祭りに参加した御嶽海は「今やれることをやって、目の前の1勝を取っていきたい」と一戦必勝の構えを見せた。

 長野県出身で名古屋は準ご当所。指定懸賞の申し込みも102本と白鵬の99本を上回った。しかし、不安要素もある。痛めている左手の影響からか、出稽古では負け越しが目立った。それでも本番で力を発揮するタイプで、自身も「順調」と強調。自己最高位でも持ち味を発揮できるか注目される。

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2017年7月9日のニュース