山本が男子100、走り幅跳びの2冠 関東パラ選手権最終日

[ 2017年7月3日 05:30 ]

関東パラ選手権 男子100メートル(切断などT42)で優勝した山本篤(中央)
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 陸上の関東パラ選手権は2日、東京・町田市立陸上競技場で最終日が行われ男子100メートル(切断などT42)は7月の世界選手権代表の山本篤(スズキ浜松AC)が13秒26で制し、6メートル11で制した1日の同走り幅跳びとの2冠を果たした。

 リオデジャネイロ・パラリンピックで2個の銀メダルを獲得した男子(車いすT52)の佐藤友祈(WORLD―AC)は100メートル、400メートル、1500メートルで優勝した。女子400メートル(視覚障がいT13)は佐々木真菜(東邦銀行)が59秒90の日本記録を出して勝った。

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2017年7月3日のニュース