佐藤が主役宣言、タカマツペア超える 9月開催OPジャパン

[ 2017年6月28日 05:30 ]

ダイハツ・ヨネックス・オープン・ジャパン会見、フォトセッションでポーズをとる(左から)佐藤冴香、嘉村健士、園田啓悟、松友美佐紀、高橋礼華
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 バドミントンのダイハツ・ヨネックス・オープン・ジャパン(9月19〜24日・東京体育館)の記者会見が都内で行われ、18日のインドネシア・オープン女子シングルスを制した佐藤冴香(ヨネックス)が「タカマツペアに負けないくらいの声援がもらえるよう大会を盛り上げたい」と主役宣言した。

 女子ダブルスの高橋礼華・松友美佐紀(日本ユニシス)とは中・高時代に何度も対戦するなど旧知の仲。佐藤は「リオは出られなかったが互いに刺激し合ってここまでこられた。優勝目指して頑張りたい」と意気込んだ。

 また、来年から同大会がスーパーシリーズプレミアに格上げされることも発表された。銭谷欽治専務理事によると、会場も武蔵野の森総合スポーツプラザに変更。19年7月下旬には東京五輪のテスト大会として実施する予定。

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2017年6月28日のニュース