日本 4番・山本優の逆転満塁弾で米国下す!対戦成績も2勝1敗に

[ 2017年6月25日 16:15 ]

<日米対抗ソフトボール2017第3戦>7回2死満塁、米国選手が見守る中、逆転サヨナラ満塁弾を放ち祝福される山本(中央)
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 ソフトボール女子の日米対抗は25日、20年東京五輪の試合会場となる神奈川県横浜市の横浜スタジアムに1万609人の観衆を集め、最終戦を行った。

 日本は2回、昨年の日本リーグで本塁打王と最多勝を獲得した“二刀流”藤田倭(26=太陽誘電)の適時打で先制。しかし、4回に本塁打で同点とされると、継投した上野由岐子(34=ビックカメラ高崎)が適時打を浴び、逆転を許した。さらに6回には上野がソロ本塁打を被弾。リードを広げられたが、最終回二死満塁の場面で4番・山本優(28=ビックカメラ高崎)が起死回生の逆転満塁弾。5―3で米国を下し、今大会を2勝1敗と勝ち越した。

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