男子はガトリン、女子はボウイが１００ｍ優勝　陸上全米選手権

陸上全米選手権　男子１００ｍで優勝したガトリン（右）（ＡＰ）
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　陸上の全米選手権は２３日、サクラメントで２日目の競技を行い、男子１００メートル決勝ではジャスティン・ガトリン（３５）が９秒９５で２年連続、通算４回目の優勝を飾った。今季世界最高（９秒８２）をマークしていたクリスチャン・コールマン（２１）は前日の予選（９秒９３）とこの日の準決勝（１０秒０２）でいずれも全体トップタイムをマークしていたが、決勝では９秒９８で２位。プロ転向初戦で優勝することはできなかった。女子１００メートル決勝ではリオデジャネイロ五輪銀メダリスト、トリ・ボウイ（２６）が１０秒９４で２年ぶり２度目の優勝を果たした。