【過去の日本代表選考基準(2)】バンクーバー五輪

[ 2017年6月23日 14:55 ]

フィギュアスケート日本代表選考

バンクーバー五輪で銅メダルと日の丸を手に笑顔を見せる高橋大輔
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 18年平昌五輪のフィギュアスケート日本代表選考基準が23日、発表された。最近の五輪選考を振り返る。

 ◎10年バンクーバー五輪

 男女ともに枠は3。GPファイナル日本人最上位メダリストが代表にまず決まり、全日本選手権優勝選手も代表決定。残る枠は(1)全日本の3位以内(2)GPファイナル進出選手(3)全日本終了時の世界ランク日本人上位3人の中から選考された。

 GPファイナルでは男子の織田信成、女子の安藤美姫が決定。全日本男子を制した高橋大輔、女子優勝の浅田真央も代表に。男子の3枠目は全日本3位の小塚崇彦、女子の3枠目はGPファイナル3位で全日本でも2位に入った鈴木明子が選ばれた。

バンクーバー五輪の成績

高橋大輔 銅メダル

織田信成 7位

小塚崇彦 8位

浅田真央 銀メダル

安藤美姫 5位

鈴木明子 8位

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