池江 欧州遠征から帰国 体力低下も50メートルバタには手応え

[ 2017年6月20日 16:36 ]

欧州遠征から帰国した競泳の池江璃花子
Photo By スポニチ

 競泳の池江璃花子(ルネサンス亀戸)が20日、欧州遠征を終えて羽田に帰国した。フランス・カネでは「水が原因かな」とお腹を壊した。

 体力が低下した影響もあって、得意の100メートルバタフライは低調。しかし、同50メートルでは2大会連続2位でいずれも25秒台の好タイムをマークし「何度も25秒台を出せて良かった。世界水泳(7月、ブダペスト)では50メートルもメダルのチャンスがあるなと感じました」と手応えもつかんだ。

 海外の食事が苦手で、遠征にはお米やインスタントの味噌汁が欠かせないほど日本食が大好きな16歳は「これからラーメンを食べるのが楽しみです。(味は)しょうゆがいい」と笑顔で空港を後にした。

続きを表示

2017年6月20日のニュース