野村３８位、上原７９位　奈紗は出遅れ１１９位

第１ラウンド、１８番で第２打を放つ野村敏京。２アンダーで３８位
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　米女子ゴルフのメイヤー・クラシックは１５日、ミシガン州ベルモントのブライズフィールドＣＣ（パー７１）で第１ラウンドが行われ、野村敏京は６バーディー、４ボギーの６９で首位と６打差の３８位となった。上原彩子は７１で７９位だった。

　横峯さくらは７２で９５位、畑岡奈紗は７４で１１９位と出遅れた。

　６３をマークしたブルック・ヘンダーソン（カナダ）が首位に立ち、１打差の２位にレキシー・トンプソン（米国）ら６人が並んだ。

　▼野村敏京の話　ティーショットがあまり良くなくてもったいなかったが、バーディーもたくさん取った。まだまだチャンスがあると思う。１日に４つ伸ばしたい。

　▼上原彩子の話　出入りが激しかったが、とりあえずイーブンだったので、２日目に頑張ってたくさんバーディーを取りたい。一打一打いい集中力で、いい判断をしながら頑張る。

　▼　横峯さくらの話　３アンダーまで行ってそこから崩れた。（終盤は）ティーショットが悪かった。先週から取り組んでいることが、できたりできなかったり。しっかり修正したい。

　▼畑岡奈紗の話　バーディーをもう少し取りたかった。（修正点の）一番はパッティング。今日はチャンスを逃したので、そこを決められればいいと思う。（前週に棄権の原因となった胸の状態は）まだ痛い。でも大丈夫。（共同）