卓球 石川と平野が語る張本のすごさとは…

[ 2017年6月13日 16:53 ]

フォトセッションでポーズをとる(左から)平野美宇、張本智和、石川佳純
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 14日に開幕する卓球のワールドツアー、荻村杯ジャパン・オープン(東京体育館)を前に、世界選手権女子シングルス銅メダリストの平野美宇(17=エリートアカデミー)、同8強で混合ダブルス金メダリストの石川佳純(24=全農)が会場で公式練習と会見を行った。

 世界選手権から7日に帰国し、今大会に向けて9日に始動。石川が「最高のプレーができるように準備して、いい成績を出せるようにしたい」と言えば、平野も「しっかりしたプレーをお見せできるように頑張りたい」と気合を入れた。

 世界選手権の男子シングルスで史上最年少で8強に進撃した張本智和(13=エリートアカデミー)については、石川は「バックハンドがすごくうまい。大舞台に強いし、試合ごとに強くなる感じ。かしこい選手で若いのにしっかりしている」と絶賛。

 昨年の世界ジュニアで張本と混合ダブルスを組んだ平野は「私が頼ってばかりで、13歳なのにすごいなと思った。技術もメンタルも13歳なのかなって思うくらいすごい」と話していた。

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