ラグビー協会新理事に浅見氏 7人制女子前HC 24日決定へ

[ 2017年6月13日 05:30 ]

浅見敬子氏
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 日本ラグビー協会の新理事に、7人制女子日本代表前ヘッドコーチ(HC)の浅見敬子氏(40)が就任することが12日、関係者への取材で分かった。すでに7日の理事会で承認され、今月24日の評議員会で正式決定する。日本協会の女性理事は、再任予定の稲沢裕子氏に続き2人目。

 現役時代に7、15人制双方の代表で活躍した浅見氏は、12年3月に7人制HCに就任。当時はアジアでも勝てなかった代表を、16年リオ五輪出場に導き10位に終わった五輪後に退任した。男子15人制強化委員長の薫田真広氏(50)も理事に就任する。

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