マリー 主審の“横やり”で復活「イライラして火がついた」

[ 2017年6月9日 05:30 ]

テニス全仏オープン第11日男子シングルス準々決勝   アンディ・マリー3―1錦織圭 ( 2017年6月7日    パリ・ローランギャロス )

ガッツポーズをするアンディ・マリー
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 主審の“横やり”で世界1位が息を吹き返した。第2セットの第3ゲーム、トスミスしたA・マリーが遅延行為によるこの日2度目の警告を受けた。第1サーブが第2サーブになるペナルティーを受け、「イライラして火がついた」とこのポイントを死守。「レッツゴー!」と大声で叫ぶと、続くゲームをブレークして流れが変わった。「お互いにベストなプレーではなくミスも多かった」。第2セット序盤の攻防を「思えばあそこが試合の重要な局面だった」と振り返った。

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2017年6月9日のニュース