リーチ・マイケルの先発決まる　日本代表　ルーマニア代表戦の登録メンバー発表

　日本ラグビー協会は８日、１０日に熊本・えがお健康スタジアムで行われる「リポビタンＤチャレンジカップ２０１７」第１戦でルーマニア代表と対戦する日本代表の登録メンバー２３人を発表し、１５年Ｗ杯で主将を務めたリーチ・マイケル（２８＝東芝）の先発（６番）が決まった。リーチの代表戦出場は、１５年１０月１１日の米国戦（Ｗ杯１次リーグ）以来、１年８カ月ぶりとなる。

　サンウルブズで活躍するＣＴＢデレック・カーペンター（２８＝サントリー）は初出場初先発が決定。リザーブ入りしたフッカー庭井祐輔（２５＝キヤノン）も出場すれば代表初キャップとなる。また、今回の代表スコッドで唯一の学生、ＦＢ野口竜司（２１＝東海大）も先発が決まった。

　日本代表は８日午後、福岡県宗像市内で練習を行う。