日本初の米シニア大会に大物続々 トム・ワトソンら参戦表明

[ 2017年6月6日 05:30 ]

 日本初開催となる米シニアゴルフのチャンピオンズツアー、JAL選手権の概要が試合会場の千葉・成田GCで発表された。大会期間は9月8〜10日で合計68人が出場し54ホールストロークプレーで争われる。

 賞金総額250万ドル(約2億7800万円)と破格。優勝者には同ツアーの今季残り試合と来季の出場権が与えられ、メジャー大会にも出場できる。マクローリン会長は「殿堂入りの選手が多くやって来る」と話し、メジャー8勝のトム・ワトソン(67=米国)をはじめ、トム・カイト(67=米国)、ジョン・デーリー(51=米国)ら大物が参戦表明したと明かした。8月の国内シニアツアーのコマツ・オープンの優勝者に今大会の出場権が与えられ、その他に7人の招待選手枠があり日本人にも出場のチャンスがある。

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2017年6月6日のニュース