13歳張本、丹羽は準々決勝で敗退 世界卓球男子単

[ 2017年6月5日 05:04 ]

 卓球の世界選手権第7日は4日、ドイツのデュッセルドルフで行われ、男子シングルス準々決勝で、13歳の張本智和(エリートアカデミー)が世界ランキング3位の許キン(中国)に1―4で敗れ、メダル獲得はならなかった。丹羽孝希(スヴェンソン)も同2位の樊振東(中国)に1―4で敗れた。

 ▼張本智和の話 勝ちたかった。(相手はサーブで球の)回転量が全然違った。中国選手に負けてここまで悔しくなるとは思わなかった。チャンスはあったので悔しい。あと2、3年後はもしかしたら勝てるかもしれないと思った。

 ▼ 丹羽孝希の話 自分の得意なサーブを出して、きれいに打ち抜かれてしまった。(その後は)出すサーブがなかった。自分の持っている力は出せた。

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2017年6月4日のニュース