錦織 日本男子最多の全仏14勝目 4回戦はベルダスコと対戦

[ 2017年6月4日 20:44 ]

テニス全仏オープン第8日 ( 2017年6月4日    パリ・ローランギャロス )

男子シングルス3回戦で勝利し、ガッツポーズする錦織圭
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 テニスの全仏オープン第8日は4日、パリのローランギャロスで行われ、男子シングルス3回戦で世界ランキング9位の第8シード、錦織圭(27=日清食品)は世界67位の鄭現(21=韓国)と前日雨天順延となった試合を再開。フルセットの死闘となったが、粘り勝ちして3年連続となる16強進出を決めた。

 ツアー大会ではクレーコートで節目の100試合目を白星で飾り、佐藤次郎の13勝を上回る日本男子で単独最多の全仏14勝をマークした。

 4回戦は世界37位のフェルナンド・ベルダスコ(33=スペイン)と対戦。「クレーで強い選手なので体力を回復して臨みたい」と次戦への意気込みを語った。

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